Microsoft 365はBasicで足りる?デスクトップOfficeが必要な1〜5人の選び方
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Microsoft 365 Business Basicは、Web版・モバイル版のWord、Excel、PowerPointなどを使うプランです。デスクトップ版Officeを必要とする場合は、Business Standardなど対応する契約を検討します。
「Officeが使える」という説明だけで選ばず、実際の見積書や顧客資料を使って判断してください。一人でも高度なファイルを扱うならデスクトップ版が必要な場合があり、5人でもWeb中心で仕事が完結することがあります。
BasicとStandardはアプリの利用形態を分けて見る
Business BasicにはWeb・モバイルアプリ、業務メール、クラウドストレージなどが含まれます。Business Standardはデスクトップアプリも含む構成を案内しています。Teamsの有無を選べる提供形態があるため、比較するときは同じ条件へそろえます。Business Basic公式、Business Standard公式
| 判断すること | Basicを試す状況 | Standardなどを検討する状況 |
|---|---|---|
| 文書作成 | ブラウザで必要操作が完了 | デスクトップ機能が必要 |
| 既存ファイル | 表示・編集・出力が問題ない | 必要な処理を再現できない |
| 通信環境 | オンライン中心で働く | オフライン作業が重要 |
| Office資産 | 新しい文書が中心 | 既存の複雑な書式や処理を使う |
製品名だけでファイル互換性を判断せず、使うアプリと端末で確認します。
まず毎日使う三つのファイルを試す
比較用には、見積書、取引先から届くExcel、納品用のWordやPowerPointを選びます。空白ファイルを作れることより、日常の資料をそのまま扱えることが重要です。
| 確認ファイル | 見る操作 |
|---|---|
| 自社の見積書 | 数式、印刷範囲、PDF出力 |
| 取引先のExcel | 入力規則、必要な計算、保存後の表示 |
| 納品資料 | 書式、フォント、画像配置、共同編集 |
マクロや特殊な機能を使う場合は、必要な処理が対象のWeb版で動くかを確認します。動かなければデスクトップ版が必要か、運用を変更できるかを判断します。「開ける」と「加工して納品できる」は別の合格条件です。
1人・3人・5人のBasic料金を把握する
2026年10月8日の公式料金では、Teamsを含むBusiness Basicの年払いは1ユーザー月額換算1,049円、消費税別です。
| 人数 | 月額換算・税別 | 年間・税別 |
|---|---|---|
| 1人 | 1,049円 | 12,588円 |
| 3人 | 3,147円 | 37,764円 |
| 5人 | 5,245円 | 62,940円 |
ドメイン、移行作業、別に契約するアプリは含みません。月契約やTeamsなしは別価格なので、年契約の月額換算を月単位の自由な解約料金と扱わないでください。Basic公式料金
Standardを比較するときは、Copilotなどを含むセット価格と本体価格を混ぜず、必要な構成の申込総額を確認します。
全員が同じ使い方かを役割で確認する
架空の3人事業で、代表はブラウザ中心、事務は複雑なExcel、制作は納品用PowerPointを使うなら、必要なアプリは同じとは限りません。
まず各人の必要機能を書き出し、利用者ごとの契約や既存ライセンスの利用条件を確認します。一つの契約や同じログインを共有して人数を減らす前提にはしないでください。
既にデスクトップOfficeを保有している人は、その利用権、更新、端末対応を確認します。古いアプリが起動することだけで、今後の業務環境として十分とは判断しないようにします。
Teams・Bookings・保存容量の必要性も分ける
Officeアプリのために選んだプランに、メールや予約機能が含まれる場合があります。BasicはBookingsなどの追加アプリを案内しています。既存の別サービスを置き換えられるかは、実際の機能を確認してから判断します。Basicの機能一覧
Teamsを使わない場合は、Teamsなしの構成も比較できます。ただし、取引先との会議や社内チャットの運用が変わるなら、価格差だけで外さないようにします。
保存容量も、メールとファイルで役割が異なります。顧客へ渡すファイルの所有者と、担当変更時の保存先を決めておくと、アプリ選びだけで終わらずに済みます。
一週間の仕事が成立するかで決める
候補プランでは、受け取る、編集する、共有する、PDFにする、返信するまでを通します。ブラウザで十分ならBasicを選ぶ合理性があり、必要なデスクトップ操作があるなら対応プランを検討します。
試用中に使っているプラン名も確認してください。上位プランの試用画面で動いた操作を、Basicでも使えると考えないようにします。
Googleのサービスも候補なら、WorkspaceとMicrosoft 365の少人数比較で、文書だけでなくメールとアカウント管理を含めて判断できます。